できっこないをやらなくちゃ

早稲田大学文学部中国語中国文学コースのキャプテンが綴る日常と非日常

酒の虚構性を広げるために遂に団体を作った

 

僕達中文はここ最近禁酒会の活動が忙しい。

 

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約1ヶ月前僕達は老北京でいつものように、お酒の虚構性について議論していた。

 

その議論の熱が最高潮まで高まり、その勢いで禁酒会という団体を作ることにしたのだ。

 

最初僕達は、全日本禁酒会を結成しようとした。

 

しかし、いきなり日本全体の団体を作るのはおこがましく、まずは今僕達が通っている早稲田大学で活動をすることにした。

 

たぶん、早稲田大学だからこそ、僕達は大学生とお酒のあり方をたくさん考えるようになったのだと思う。

 

早稲田=酒のイメージがある。

そのイメージをぶっ壊すために活動していくことにしたのだ。

 

僕自身大学に入学してから何回も飲み会に参加してきた。

 

そこで、たくさんのアルハラやコールを見て、最初は面白いと思った。

 

高校時代、受験勉強ばかりしかしていなかった僕にはお酒を飲んで騒ぐことは刺激的だったのだ。

 

しかし、だんだんと気付いた。

 

お酒なんてなかったあの頃の方が、輝いてたんじゃないだろうか。

 

そうして、このような記事を書いてきた。

 

 

 

 

中文はサークルヘイターの集まりのようなものなので、禁酒会をサークルにはしないことにした。

 

禁酒会は学会であり、サロン。

お酒に始まり、僕らを取り囲むあらゆるものに疑いの目を向けるアカデミックな団体である。

 

ただ人数が集まれば、やはりサークルと呼ばれてしまうだろう。

 

そのために明確にサークルとは区別するために

 

・新歓をしない

マイルストーンに載せない

・来るもの拒まず、去るもの追い続ける

・全員が代表を名乗る

ということを決めた。

 

まず、新歓について。

多くのサークルは4月に新歓といって、新入生を歓迎する。

そして、その新歓は新入生はただもしくは破格の値段で行けるようになっている。

それは、新歓費といって、会員がお金を出しているからだ。

ちなみに、僕が入っていた登山サークルでは一人1万5000円払わされた。

 

そんな新歓費を集めて、無駄にお金を使うくらいなら僕達はもっとワクワクする企画にお金を使いたい。

 

新歓は大学入って右も左も分からない新入生と上辺の話をするという非常に退屈極まりないものだ。

 

それに思うのだ。

新歓なんてしなくても面白いことをやっていたら、勝手に人なんて集まってくるんじゃないだろうか。

それに自分たちの活動を誇りに思っていれば、ある意味いつだって新歓じゃないだろうか。

 

入りたいって言う奴がいたら直接会って話をして僕達の活動と合いそうだったら入ってもらってそうでなければ、断る。

 

ある時期にだけ新歓するなんておかしい気がする。

 

次に、マイルストーンに載せないということ。

早稲田大学にはマイルストーンといって、

早稲田生用の雑誌がある。

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この雑誌には授業情報や、サークル情報が毎年まとめられている。

 

実際僕もこのマイルストーンを使って、科目登録をしている。非常に便利なものだ。

 

実際に禁酒会を作ってから、マイルストーン編集会から雑誌に掲載しないかという誘いは来ている。

 

しかし、あそこに並ぶのは僕達の団体がサークルであるということを認めてしまうことである。

 

サークルではなく、学会だと名乗るなら、マイルストーンに載せないのはやはり絶対だ。

 

次に、来るもの拒まず、去るもの追い続けるについて。

 

多くのサークルは「来るもの拒まず」を唱えながら、実際には

・大学一年生、二年生でないと入会できない

・早稲田生限定

などの入会条件を設けている。

 

これはコミュニティーを長く続けるための条件だろう。

 

新入生として、大学四年生が入ってきたりするとコミュニティーの調和が壊れてしまう可能性があるからだろう。

 

だけど、僕達はどんな人でも来るものは拒まない。

 

なぜなら僕達の理念は「酒の虚構性を日本中に広めること」だからだ。

 

そのためには、給食で牛乳を飲んでデカくなろうとしている小学生だろうが、老後骨が弱くならないようにと、牛乳を飲んでいるおじいさんだって拒まない。

 

しかし、来るもの拒まずと言いながら、入れるものは拒むことにした。

 

来るもの拒まずといって、入会希望者をひたすら入れまくって人数だけを増やしてしまうと、ただの意味わからない団体が出来てしまう。

 

本当にお酒の虚構性について考えているものだけをが入っているコミュニティーを作り上げたいのだ。

 

そのために、入会時に面接をすることにした。

オフラインで実際に会って、その人の熱意を感じたら入会してもらう。

 

ただ、禁酒会という新興団体にネタとして入ろうとする輩は入れないことにした。

#冷やかしお断り

#真剣にやれる人希望

 

 

最後に、全員が代表を名乗るというもの。

普通のサークル(というか団体)は幹事が決まっている。

しかし、僕達は全員が代表を名乗るというルールを決めた。

 

これは傘連判状を参考としている。

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僕達はお酒を批判するので、アル中から命を狙われる危険がある。

そのために首謀者を隠して、身を守る。

また全員が代表を名乗ることで、帰属意識を高めるという狙いもある。

もし僕達がなにかやらかして、代表を出せと言われたら会員全員で押しかける予定である。

 

まずはアルコールハラスメントをこの世から無くす。

酒で人を潰すことを楽しんでいるあのサイコパスどもに訴えかける。

 

しかし、僕達の最終目標はアルハラを無くすだなんて月並みなものではない。

 

それは、「この世から酒を無くす」ことだ。

牛乳をどれだけ飲めるかでマウントの取り合いがされる世界を作る。

酒で弱くなるのではなく、牛乳で強さを求める世界。

 

そんな世界を作るために、僕達は絶対に負けない。どんな批判をされようと諦めない。

 

僕らの物語はまだ始まったばかり。

 

ピース。